「東京の人はいいな~セレブ向け、年齢別とかあんなに婚活パーティーの種類があって…」
と思うことはないでしょうか?
地方は婚活パーティーのイベント数が少なく、また同級生に出会いそうでなんだか行くの恥ずかしい。
「結婚相談所に登録しても田舎で近くの会員がいないって聞いたことがあるけど婚活アプリはどうなの?」
と思う方もいませんか?地方で婚活するための方法をまとめました。
地方在住のアラサー女子が半年で結婚する方法
気が付いたら周りが皆結婚していた!
「今度結婚することになったの。結婚式来てね」
と同級生から結婚の報告をきいて、複雑な気持ちになってしまう。彼氏なんていたことあったっけ?恋バナなんてするタイプじゃなかったのにいつの間に?
私だって結婚ぐらいするだろうと思っていたら、周りがどんどん結婚していた。
結婚式にいったら新郎の同僚とか友達を紹介してもらえるかもしれないと思って参加した時代もあったけれど、そんなことはないまま今に至る。婚活とかちゃんとした方がいいのかな?でも、田舎だし参加できる婚活イベントがすごく少ない。
東京ならいいのに。こんなに独身で肩身が狭い思いもしないし、参加できるイベントだってたくさんあるでしょう。
そう思うことはないでしょうか?東京の方が結婚しやすいかと言えば決してそんなことはありません。むしろ、日本一結婚しにくいところです!
今回は地方在住の方向けの婚活をまとめてみました。
まずは「結婚したい」と言うことから初めて
「まだ結婚しないの?」と田舎の人は平気で私生活に踏み込むことをいう方も。鬱陶しいですよね。でもこういうのも短所でもあり、長所でもあります。
お節介な人に「結婚したい。結婚相手を探している」と言えば紹介してくれることも多いのです。東京は他人に踏み込んでこないので、あまり紹介してくれる人がいません。
ある東海地方の女性は何度か行ったことがあるダイニングバーのママに「はやく結婚したいんだよね」と言ったところ、転勤でその土地に来ていた男性を紹介され、結婚前提にお付き合いすることになりました。
関西地方の女性は上司に「結婚したい」と言ったら、取引先の男性を紹介してもらったそうです。
紹介をお願いするポイント
- 「どんな人がいいの?」と聞かれたときに「おおらかな人」「一緒にお出かけできる人」など具体的な理想の男性像をいえるようにしておく。
- 紹介したくなるような女性でいる。当り前ですが普段からヘアメイク、オシャレ、仕事ぶり気をつけるようにする。
- 例え紹介してもらった人がタイプではなかったとしても、紹介者に「紹介してくれてありがとうございます」と紹介してもらったことにキチンとお礼を言う。相手に対する不満は厳禁。
自治体主催の婚活イベントも要チェック!
今は都道府県や市区町村でも婚活イベントが行われています。「〇〇県 婚活」「●●市 婚活」で検索してみましょう!
- 一緒に料理を作って出会う料理婚活イベント
- 一緒に農作業をして出会う農業婚活
- 飲食店を貸し切って開催する婚活パーティー
- その県だけの婚活サイト
こんな企画があります。民間が運営するわけではなく仕切るのは公務員やボランティアです。参加費は安いのですが、進行に至らないところは多々あるかもしれませんし、マッチングまで行わないで連絡先交換などは本人の自由という場合も多いです。
受け身で待たずに、自分から積極的に参加しましょう。民間の婚活イベントよりはずっと地味な方が多いのが特徴。オシャレして一番華やかにして参加すれば、一番モテちゃうかも!
参加者の中には「お前も独身だから参加しろ」と言われた役所勤務の公務員がいるかも。狙うのはそこです。
行政の婚活イベントに参加するポイント
- 「○〇県 婚活」「●●市 婚活」で検索してみる。
- オシャレをしていけば一番華やかで目立つ可能性が高い。
- 公務員男性が参加している可能性も高い。
地方在住者ほどネット婚活!おすすめ婚活アプリ3選
地方在住の方こそ使って欲しいのが婚活アプリです!よく「知り合いにばれない?」「出会い系じゃないの?」という心配をする方もおりますがそれは昔の話!今は身分証を提示して利用するきちんとした婚活アプリがほとんど。
地方在住の方の場合は、登録人数が多い婚活アプリを複数使ってみてください。なぜかといえば、どのアプリも首都圏ユーザーが多く仮に100万人登録しているアプリだとしても、あなたが物理的に会いに行ける男性は100分の1ぐらいしかいないかもしれないのです。その中でお互いに条件がありますよね。
某結婚相談所は「会員数5万人!」そうですが沖縄県の会員は10名以下だそうです。それじゃ選べないですよね。
だから、地方の方は登録者が多いサービスを選びましょう。
(1)登録者数600万人超えのPairs(ペアーズ)
一番登録者数が多いPairsは女性無料なのでここはまず絶対に登録しておきましょう。比較的登録している人は若く20代前半の方もいます。婚活というよりも「彼女が欲しい」という利用者も多いです。
以前はFacebookをやっていて友だちが10人以上いないと登録できませんでしたが、最近はメールアドレスでもログインできるようになりました。
(2)4秒に1組マッチング!真面目な出会いOmiai
2018年2月から30歳以上の女性も無料になりました。名前のイメージのとおり真面目に結婚を考えている相手を探している方が利用しています。登録しているのは男女とも20代後半~30代前半が一番ボリュームが多いようです。
2018年4月末までにFacebookをやっていない人も登録できるようになります。操作はOmiaiもPairsも似ていて、プロフィール項目がOmiaiの方が細かいです。Pairsの方が写真をたくさん載せたりコミュニティ機能があってSNSに近いです。
PairsとOmiaiは両方登録して活動している方も多いですね。
(3)カップル成立20万組!Yahooパートナー
大手企業Yahoo!JAPANが運営する婚活アプリで、YahooIDで登録するのでセキュリティー面も安心です。
無料会員でもどんな人がいるのか検索して「いいね」を送るところまではできますが、本格的にメッセージのやり取りをする場合は有料会員になったほうがいいでしょう。1カ月プラン2,686円(税抜き)~利用できます。
口コミを見ると利用者の年齢は20~50代と幅広い印象です。
今日が一番若い!今すぐ始めよう
新しい出会い方を試してみよう
いかがでしたでしょうか?ぜひ、新しい出会い方を試してみてくださいね!
知り合いにばれる可能性がないとはいいませんが、真面目に私生活を充実させようとすることは何ら恥ずかしいことじゃありません。『恥ずかしいから婚活しない』と思って今日が一番若いのに、若さをムダ遣いすることがもったいない。
いい出会いを心より願っております。