こんにちは。完全審査制の「イヴイヴ」という恋活アプリがあると聞き、編集部では取材させていただくことに。
安全に使いたいならば、だれでも気軽に登録できるより審査制のほうが安心ですよね。やってきたのは渋谷にある株式会社MarketDriveです。
広報の大迫恵南さんに取材にご協力いただきました。
こんなアプリ初めて!イヴイヴが真面目に出会える3つの理由
はじめは渋谷限定相席アプリだった
編集部「イヴイヴは2016年に誕生したそうですが、たくさんすでにマッチングアプリがある中でどうしてあらたに恋活アプリを作ろうと思ったのでしょうか?」
大迫「元々は渋谷限定の相席アプリだったんです。2人組で登録して『渋谷で今から飲める人を探すアプリ』というコンセプトでスタートしました。Every Time Every Whereからeveeve=イヴイヴという名前にしたのです」
編集部「そうだったのですね!どれぐらいで今のような1対1のマッチングアプリに変えたのでしょうか?」
大迫「リリースから3週間ぐらいです。」
理由1.eveeveの登録から24時間は既存会員と運営側の審査があるから安全
編集部「弊社の婚活中スタッフ(30代)も登録したら、承認されたそうです。できるだけ若く見える写真を使って頑張ったといっておりました。
イヴイヴは完全審査制のアプリですが、どんな審査があるのでしょうか?」
大迫「ご登録ありがとうございます。
既存の会員と、運営側との二重の審査があります。新たに登録した方がいると24時間の審査タイムの間は、既存会員の方がプロフィールをみて「反対」「賛成」の投票ができるようになっています。ここで過半数のユーザーが『賛成』だったら会員審査は通過です。」
編集部「ドキドキしますね!落ちる場合もあるんですよね?」
大迫「ありますね。」
会員審査で通過しないかもしれないプロフィール例
- プロフィール項目の未記入が多い
- 加工アプリなどで加工した写真
- 横顔。斜め45度ぐらいなら承認されるが横顔は通過しない場合が多い
- 遠くから撮影して顔が認識できない
編集部「好みじゃないから落ちるとか、そういう基準ではないんですね。」
大迫「そうですね。まじめに出会いが欲しいなら、ちゃんとしているだろうという視点で審査されます。」
編集部「運営側ではどんな審査があるのでしょうか?」
大迫「たまにフリー素材の画像などを使って登録しようとする方がいます。画像検索をして、WEBで一般公開されている画像を使用して登録している場合は、登録できません。
自己紹介文でSNSのIDを入力していたりする方も審査で落ちます。」
編集部「そうなんですね!すごく厳重ですね」
大迫「そうですね。もし審査で落ちた場合も、
『加工していない写真に変えてください』
『プロフィールを記入してください』
などこちらから改善案をご連絡しておりますので、そこさえ直せばだいたい登録はできます。」
編集部「審査制のマッチングアプリだと『東カレデート』もそうですが、こういう恋活アプリだと審査制はあまりないですよね。」
大迫「そうですね。婚活よりもカジュアルな恋活で完全審査制はイヴイヴが先駆けかもしれません。」
編集部「メールのやり取りをするためには免許証などの身分証の提出が必要になるアプリが多いですが、イヴイヴは登録審査以外にも身分証提示は必要ですか?」
大迫「もちろん必要です。」
理由2.イヴイヴだけ!真面目だけれど、カジュアルな『プチ恋』機能
編集部「普通の恋活アプリは、『いいね』を送ってマッチングするところからスタートしますが、イヴイヴではメッセージからスタートする『プチ恋』機能というのがありますが、どんな機能でしょうか?」
大迫「毎週金曜日の21時~24時にイヴイヴにログインして、プチ恋画面に行くと、今話せる相手のアイコンが出てきます。プチ恋は今すぐ話せる人を探せる機能です。
話してみたい相手とメッセージのやり取りができます。金曜日の夜なのでそのまま『週末会ってみない?』という流れになる可能性も高いので、まず話してみたい、まず会いたいという方におススメです。」
編集部「もし24時を過ぎたらどうなるのでしょうか?」
大迫「もっと話したい場合は、相手に『もっと話したい』ボタンを押すと、通常画面でマッチングした状態になります。プチ恋でやりとりをした相手は、ボタンを押さないと足跡がついたりしないので、やり取りの履歴は残りません。」
編集部「そうなんですね。また話したい場合のみマッチングする流れなのですね。」
大迫「そうなんですよ。」
理由3.イヴイヴサポーターが1人1人にアドバイス
編集部「婚活じゃなくて、恋活だしもうすこしライトなのかなと思ったらかなり真面目な運営体制なんですね。」
大迫「そうなんです。遊びたいというより、真面目に彼氏・彼女を探している人が多いですね。真面目に出会いたい方向けに、相談があれば気軽に質問できる『イヴイヴサポーター』というキャラクターがいます。
男性のアドバイスが聞きたい場合はいおり君へ、女性のアドバイスが聞きたい場合はくるみちゃんと選べるようになっています。」
編集部「いおり君とくるみちゃんの返信は誰が書いているのですか?」
大迫「これも全て社員が一人一人に返信しています。『マッチングしない』という相談であれば、その方のプロフィールを見て『プロフィールの自己紹介文が短すぎるから、趣味や休日の過ごし方とかもう少し増やしてみよう』とかアドバイスしているんです。
しっかり考えて、一人一人に合わせて返信しているのですぐに返信がこない場合もあるかもしれません。」
編集部「すごい!恋愛アドバイスまで!IBJが運営するブライダルネットも婚シェルが相談に乗ってくれますが、恋活アプリでちゃんと相談にのってくれる機能があるアプリはあまりないですよね」
大迫「そうかもしれません。」
イヴイヴでモテるのは軽いノリがいい人より真面目な人がモテる
編集部「イヴイヴで人気があるのはどんな人でしょうか?」
大迫「真面目に出会い探しをしている人がモテます。
例えばですが、毎日ログインしているとか、ちゃんとプロフィール項目を埋めて自己紹介文も書いている人が人気があります。
いろんなアプリを使っている男性ユーザーにヒアリングしたところ、その方は1~2通目のメッセージでもフランクなタメ口でやり取りをしていて他のアプリではマッチングするというのですが、イヴイヴだとタメ口だと返事が来なくて辞めたと言ってました。」
※タメ口でもマッチングするらしい恋活アプリはタップル、ペアーズのようです。
編集部「遊びたい人にとっては、不向きなんですね。」
大迫「そうですね。写真でも真面目な恋愛対象に思われないような写真を登録している方だとあまりマッチングしません。」
編集部「例えば、どんな写真が真面目に付き合いたいと思われないのでしょうか?」
大迫「男性であれば、車の写真を載せる人です。」
編集部「あ~、わかります。友達ぐらいならアリだけど、車の自慢されてもわからないし、初デートでドライブもちょっと。車に金をかけてそうな男性はなんか時代遅れなヤンキーっぽくて嫌かも。
女性はどんな方が真面目な恋愛対象にみられないのでしょうか?」
大迫「女性であれば、話題のスイーツ、おしゃれなバーの写真を載せる女性はあまり男性から『いいね』がこない傾向があります。男性から『ハードル高そう』にみられてマッチングしにくいです。
恋活ですが、長期的に付き合える真面目な出会いを探して利用している方が多いですね。」
編集部「そういう女性もいますね。男性は雰囲気でお店を選ばないですからね。お店に詳しい女性とデートをするのは大変そうって思われるかもしれませんね。」
会社で、学校でバレたくない人向けはシークレットオプションも
編集部「恋活アプリを使っているのが知り合いにバレたくないという方もいると思うのですが、そういう方向けの機能はありますか?」
大迫「そういう方も多いですよね。シークレットオプションを付けると、検索で表示されなくなります。足跡もつかないので、自分で気に入った方にだけ『いいね』を送ることができます。」
編集部「向こうから見えないのであれば、見つかる心配がないですね。」
大迫「普段はシークレット設定にせず、夏休み期間中だけとかゴールデンウィークだけシークレット設定にする使い方もできます。」
編集部「なるほど!みんなが検索しそうな時期だけシークレットにする使い方もありますね。」
1日3000人が登録!イヴイヴはどんな人が登録しているの?
編集部「イヴイヴは若そうなイメージがあるのですが、どんな方が登録しているのでしょうか?」
大迫「年齢層は高校生をのぞく18歳~60代まで。女性18~25歳、男性18~29歳がボリュームゾーンです。学生もいますが、社会人のほうが多いですね。」
編集部「1日どれぐらい登録している人がいるのですか?」
大迫「おかげさまで増えていて、今は1日3,000人が登録しています。」
編集部「すごい!1日3000人ですか!」
イヴイヴ(eveeve)会員の特徴
- 年齢層 18~60代
- 年齢ボリュームゾーン:女性18~25歳 男性18~29歳
- 利用目的 真面目に長期的に付き合える恋人探しのため
女性無料!なのに安心・安全で真面目に出会えるイヴイヴ
恋活なのに、すごく真面目な出会いがある
今回、取材を終えて感想は「びっくり!予想以上にしっかりした運営体制」と思いました。
ユーザーがアラサーの婚活アプリの中には、登録が審査制だったり、相談窓口があるようなアプリもありますが、恋活アプリでそうした機能があるのはイヴイヴだけ。
結婚はまだだけど、真面目に長期的に付き合える相手を探しているのでしたら、女性無料ですしまずイヴイヴeに登録してみてもいいかもしれません。